S氏のこと

 むかし勤務していて今は破綻した「京都みやこ信用金庫」の元職員の為のよろず伝言板として、メーリングリスト「みやこ通信」を運営しているが、その仲間が昨夜久し振りに再会して酒を酌み交わした。 そのなかの一人、S氏を紹介する。 金庫破綻のあと民間企業に勤めたが、訳あって半年後に退職。 その後の身の振り方について考えた結果、実兄が経営するカレーうどんの「得正」に修行に行き、今ではチェーン店3カ店を経営するオーナーだという。 修行時代は朝7時から夜10時まで立ちっぱなし。大津の自宅から始発に乗りお店のある大阪まで出て、夜自宅に帰るのは毎夜午前様という。 金融機関勤務からカレーうどんのオーナーに、それこそ180度の方向転換。 教育費のかかる子どもを抱え、それはそれはたいへんな思いだったと想像する。 それでも、4年の年月の経過の間に、一定の成果を出したことに感心する。 その彼が、本を出すそうな。  書名「考えさせられた一言、思い知らされた一言」  出版社 新風舎 定価 1400円+税 サラリーマン時代の経験を綴った身の丈サイズのエッセイ集だそうだ。ぜひ買って読んでみようと思う。 なお、「得正チェーン」は大阪を中心に60店舗ほどあり、京都でもチェーン店を募集しているそうです。その気のある方はご一報ください。

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