私の履歴書「野村克也」

 日経新聞の最終面、渡辺淳一の「愛の流刑地」に夢中になっていたら、私の履歴書は現シダックス監督の野村克也氏になっていた。 野村監督はぼくと同じ丹後出身とあって、ぼくの憧れであり、南海ホークス時代からのファンである。そんなことから今でもソフトバンクホークスファンなのだ。 いままでの連載部分、貧しかった少年時代、母親の苦労話、兄が学費を送って峰山高校へ入学した話、高校時代の恩師清水先生の話等、実は野村監督が初めて三冠王になったときに出した著書に詳しく、感激して何度も何度も読んだものだ。(確か今でも持っていると思う) 当然、親分こと故鶴岡監督についても恩師として詳しく描かれている。 ところが数年後、野村氏が突然南海ホークスの監督を解任される騒ぎが勃発し、それ以来鶴岡監督との関係も冷え切ったままだったという。 そのあたりのことがぼくとしては関心があるし、よく分からない部分なので、今後の連載でどのように描かれるのか楽しみにしている。 かつて南海ホークスが宿敵巨人を破って日本一となり、伝説の御堂筋パレードを行った最大の功労者である野村監督も、大阪球場跡に「南海ホークス資料館(?)」には「野村克也」の文字はないそうだ。

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