つまらなかったベルリンマラソン

 昨日のベルリンマラソン。野口みずきが日本新記録で優勝したが、レースとしてはまったくおもしろくないものだった。 4人のペースメーカーに守られて、終始機械のようにラップを刻み、最初から最後まで野口一人のレース。まるで体力測定だ。 日本新記録はなるほど立派な記録だが、2時間20分弱のレース中に何のドラマもなかった。 やはりレースはライバル同士が競り合い、駆け引きがあってこそドラマになる。 もしもあのレースにドラマが生まれるとすれば、野口が日本新記録を出せずに他の選手に負けることしかドラマにならないという、皮肉な結末を期待するしかない。 なんとも無味乾燥なレースに、同時進行で放送していたプロボクシングの方がよほど気になった。

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