家系図を作ろう!(事始め)

 仕事柄、相続手続きの相談で戸籍謄本を拝見する機会が多い。 また、わが家でも昨年父親を亡くし、相続のため戸籍謄本を取り寄せた。 そんなこともあって、これを機会にわが家の「家系図」を作ってみようと思い立ちました。 家系図を作る場合、戸籍謄本をベースに作ることになるが、実は役所で発行できる戸籍謄本は意外と少なく、せいぜい明治時代までなんです。 それ以上遡ろうとすると、菩提寺にあるいわゆる「過去帳」で調べる必要があります。 とりあえず、現存する戸籍謄本で調べることにしました。 戸籍謄本で確認できるわが家のいちばん古い戸主は、ぼくの曽祖父にあたる「初藏」ということが分かりました。 文久2年生まれですから西暦で1862年生まれです。 戸籍謄本でたどれるのはせいぜいここまでなんですね。 この初藏は三男坊であり、本家から分家してわが家を創設したと聞いていました。 しかし、じつはその前にわが「小巻家」は後継ぎがおらず一旦絶家になっていたものを、この初藏が「絶家再興」したことがわかりました。 つまりわが小巻家はその前があったのです。 しかし現在となっては、その前のことを役所で取り寄せることはできません。 こうした「家制度」に基づいた小巻家の歴史が戦後まで続き、「家」から「血縁」に変遷し、現在まで続いているのです。 母から聞いたご先祖様のお話が、家系図を作ることによりより身近に感じられるようになりました。 みなさんも一度過去をたどる旅をしてみませんか?

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